【棚田テラス籾庵】久米郡久米南町｜棚田を一望できる岡山の絶景カフェで新米を使った化学調味料不使用、身体にウレシイ「てづくり豆腐とおにぎりセット」

新米の季節になりました。

せっかくなら、棚田を一望できる場所でとれたてのお米を盛大に堪能したい…。

ということでやってきたのは久米郡久米南町にある【棚田テラス籾庵】

外観

こちらのテラスはリニューアルして新しく作られたもので、私も目にするのは初めて。

これができてイメージがガラッと変わって、席数も増えてとても大反響みたいです。

駐車場は、坂をのぼる手前とお店の横にも駐車スペースがありました。

店内にお邪魔します

木目の雰囲気がとても綺麗で、空の青と自然の緑の色と調和しています。

大きな窓は全部あけてあるので、自然の風を感じる事が出来て開放感がすごいです。

見おろすと、一面が棚田。澄み切った空とのコントラストがとっても素敵。

新米の季節なので稲は刈り取られてしまっていますが、これも今しか見る事が出来ない素敵な景色ですね。

カフェスペースには大きな龍の絵が飾られていて、11月からは藁アートで作られた大迫力の龍を見下ろしながら食事ができるそうですよ！

メニュー

ランチメニューはこちらの３種類から選ぶ事が出来ます。

前回は「自然栽培のお野菜と発酵定食」２０００円（要予約）をいただきましたが、今回は新米をぜいたくにおにぎりとして味わえる「おにぎりセット」１５００円を注文。

スウィーツやドリンクもあり、流行りのバタフライピーを使った色が変わるドリンクもあったので、そちらもオーダーしてみました。

手作り豆腐とおにぎりのセット(1500円)

おむすびが２つ乗ったほっこりするセットの登場。

・食前のひとくち豆乳

・手作り豆腐・おからのお惣菜

・棚田米のおむすび２個（塩＆ゆず味噌）

・自家製漬物。生姜ベースの具沢山味噌汁

・ミニデザート

と、お野菜と自然の恵みをしっかりと味わえるランチ。

おむすびは、ひとつが塩、ひとつが海苔の下に地元のおかあさんたちが作ったゆず味噌が隠れています。

お米はあきたこまちで、さわやかな甘みが特徴的。自然の空気と一緒に食べるおむすびは美味しすぎる・・・。

お味噌汁はかなり具沢山で大きめにカットされた野菜たちがゴロゴロとはいっていて、触感もしっかりとのこっています。

ほっこりとする優しいお味で、聞いてみると化学調味料など一切使わずにつくられたお料理しかだしていないそうで、身体にウレシイですね。

朝から作っているという自家製のお豆腐は「まだ冷やし中だから、ちょっとあったかいかも」と言いながら出していただきました。

ほんのりあたたかい、できたてのお豆腐はトロトロ触感で大豆の優しい甘みを感じます。

青空ソーダ（４００円）ゆずスカッシュ（４００円）

食後には、混ぜると色が変わる「バタフライピー」を使用したドリンク「青空ソーダ」をオーダー。

バタフライピーには、ポリフェノールの一種アントシアニンが含まれていて酸性に反応して青から紫に色が変わるそうで、ゆずジャムを入れるとみるみる綺麗な紫色に変わりました。

バタフライピー自体に特徴的な味が無いので、ゆずジャムの果肉と一緒に爽やかでほろ苦いお味を楽しめてとってもおいしいです。

普段あまり体験できない空間での身体にウレシイお食事を楽しめるトクベツなスポット。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。

ごちそうさまでした。

お店の詳細

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