【お好み焼き もりした】４通りの味の変化を楽しめる日生の人気カキオコ店！プリプリな牡蠣の鉄板焼きと一緒に贅沢食いしてきました。

冬には、美味しい海の幸がいっぱい！

岡山県備前市日生町では、毎年冬のシーズンになると

『牡蠣の入ったお好み焼き』その名も『カキオコ』を求めて、行列がみられます。

前回（２０１８年）初めて日生町にカキオコを食べに行った私。

正直、広島県出身の私は

という気持ちもありましたが

前回食べに行って、美味しさに感動したので毎年食べに行こうと誓いました！←

そんな中、今回は【お好み焼き　もりした】にお邪魔しました。

外観

前回、かきおこを食べたときにかなり並んだので

今回は平日（金曜日）の１４時頃に時間をずらしてお邪魔してみました。

どこのお店も行列ができているイメージですが、さすがに平日の１４時は並ばずに入れました。

店舗前に車を２台ほど停めれますが、満車の場合は

週末のみ近くに市の職員専用駐車場があり、そちらに停めても大丈夫だそうです。

店内にお邪魔します。

店内には、カウンター席とテーブル席があり土日だとお昼過ぎでも満席に。

今回は、一番奥のカウンター席に案内していただきました。

メニュー

牡蛎のシーズン（１１月上旬から翌３月下旬）は、日生町でとれた新鮮なカキを使った

「カキオコ」「牡蠣やきそば」「牡蠣の鉄板焼き」など牡蠣をづくしのラインナップが並びます。

牡蠣の入ったお好み焼きは１０００円～１６００円ほどの価格帯。

今回はせっかくなので、全部たべてみました！！

注文すると、早速目の前で作り始めてくださいます。

かき鉄板焼き（１０００円）

大粒の牡蛎を鉄板に投入。

ジュ～。といい音を立てながら牡蛎が焼かれています。

ひっくりかえしたら、とてもいい色がついていてとても美味しそう！

ひっくりかえすタイミングが絶妙だったので職人技だなと思いました。

白ネギと一緒にシンプルに火を通された牡蠣好きにはたまらない一品。

牡蠣の味が存分に味わえる贅沢な食べ方です。

大ぶりの牡蠣が７つもあるのでシェアするのにもおすすめ！

火を通しても小さくなりにくく、ふっくらぷりっとしています。

口の中に入れるととろ～りと口の中に磯の香りが広がり

焼くことによって濃縮された牡蠣の風味をダイレクトに感じます。

牡蠣入り焼きそば

こちらは、「やきそば」に牡蠣を入れる形になります。

４通りの食べ方を楽しめる「カキオコ」

注文してから焼いてくれるカキオコは、

上記メニューを食べている途中のタイミングで登場。

お好み焼きが焼けるやいなや、

ソースとしょうゆで食べてもらいたいけど切って大丈夫ですか？

と尋ねられ了承すると、お好み焼きをカットされて…

２人でシェアしたので４分の１サイズに最終的にカットされました。

お好み焼きまるごとの写真を撮り忘れた事を後悔・・・。

味付けは、醤油ベースとソースベースの２種類がオススメ。

醤油ベースの半分はそのまま食べ、残り半分は山椒を振りかけ、
ソースベースの半分もそのまま食べ、残り半分は七味をかけて食べます。

まずはお醤油から。

こちらは、お出汁の味や牡蠣の風味を感じることのできる最もシンプルな食べ方。

あっさりとして食べやすく美味しいですが、もう少しインパクトが欲しいかな？

ところが、しょうゆベースの半分にオススメの山椒をふりかけると・・・

山椒がピリッと辛いかな？と思いましたが、辛みよりは香りがとても強くて

さわやかなのにどこか後をひくようなクセになる味になりました。

山椒自体がとても香り高くおいしいので醤油のあっさりした味をより魅力的にへんかさせてくれます。

ソース

続いては定番のソース。こちらは、間違いなく美味しい！

やっぱりお好み焼きにはソースが１番だな。

ソース＋七味

最後の半分には、七味をかけます。

これが、意外にも個人的に一番好みの味でした。

ソースのほんのり甘い感じにピリッとした後味が加わり相性抜群！

ソースや醤油を自分好みで追加できたら更に嬉しいな。と思いました。

お好み焼き自体が意外と小ぶりだったため、今回３品を２人でシェアしましたが

おなかが空いていたこともあり、ペロリと間食することができました。

味に変化を付けながら食べることで、飽きることなく

次の味を楽しみに食べることができるのがポイントだなと思いました。

ごちそうさまでした。

お店の詳細

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